よくある質問

相続財産や相続人が全く分からない状況でも相談できますか?

相続財産や相続人の調査を行うことができます。

遺産分割協議を行うにあたっては、まず相続財産と相続人を調査によって明らかにし、予め確定しておくことが必要です。これを怠ると、正式な遺産分割と認められず、その後の預貯金の引き出しや不動産の名義変更などを行うことができなくなる可能性があります。

相続財産や相続人の調査を当事者のみで行うことは非常に困難です。当事務所では、遺産分割協議がスムーズに行えるよう、弁護士が依頼者を代理して相続財産と相続人を調査いたします。

感情的になってしまって親族間で会話することすら不可能なんですが・・・

感情的になりやすい遺産相続の問題ですが、弁護士として、また、客観的な視点からアドバイスします。

遺産相続に関する話し合いはとてもデリケートな問題ですから、家族内で話し合いをすると、お互いが感情的になり、一向に遺産分割協議が成立しない場合が多いです。時間が無意味に過ぎてしまい、当事者にとって相当な負担となってしまいます。後に相続人間で揉めることがないよう、弁護士が客観的な視点から、依頼者の相談に対応いたします。

夫が亡くなりましたが、多額の借金があります。私と子供は、相続人としてこの借金を支払わなければならないのでしょうか?

相続をした場合には、プラスとなる財産を相続できますが、借金も支払わなければなりません。

借金がプラスとなる財産の額を上回る場合には、相続放棄をする必要があります。それが不明な場合には限定承認の手続きを行えば、借金の支払いを免れることができます。借金だけでなく、プラスとなる財産もしっかりと調査することをお勧めします。

妻が亡くなり、私と未成年の子供が相続人となりました。私が子供の代理人となって、私一人だけで遺産分割協議を行うことができますか。

子供の代理人となって一人で遺産分割協議を行うことはできません。

なぜなら、通常の場合、親は未成年者の法定代理人となることができますが、質問のような場合には、夫(子の父)が子の代理人となると、子の利益を損なう可能性があるため、利益相反行為となります。このような場合には、親が子の代理人になることは認められません。そこで、家庭裁判所で子供の特別代理人を選任してもらい、その特別代理人と遺産分割協議をすることになります。